おかえり
我が家にルイ・ロットが帰って来た。
半年以上留守にしてたかなぁ~。
7月に『巻き菅フルートの夕べ』のコンサートで共演してくださったフルーティスト鈴木章浩さんにルイ・ロットのケースの修理をお願いしていた。
丁寧に直されたケースはお見事という言葉では足りない。ボキャブラリーの無い自分には月並みな言葉しか浮かんで来ない。
鈴木さんの再生してくださったケースは彼の拘りが随所に見られる。前に張られていたのと同じ質の高いピッグスキンを使用された。
これで、以前と同じ質感と表情が再生された。
内部の布も全て張り替えてルイ・ロットがケースの中で暴れないように、しっかりと合わせてくださった。
新しいケースを得たルイ・ロットは、これから100年以上、いや150年以上、安心して休むことが出来る。
鈴木さん、本当に丁寧な仕事でケースを再生してくださりありがとうございます。
ご注意 : もし鈴木章浩さんにフルートケースを再生してもらいたい方は、くれぐれもお時間に余裕を持ってご依頼なさってください。
彼の本業はフルーティストです。
彼が拘りぬいて再生するフルートケースは正に逸品ものです。
これからのメインフルート
0コメント